フィンペシアの副作用とリスクのない育毛成分がわかるサイト

ED(勃起不全)

ここでは、フィンペシアがEDを招き、精子も減少させるという噂の真偽についてまとめています。

フィンペシアでEDになるという噂は本当か?

フィンペシアを服用するとED(勃起不全)になるという噂があります。また、実際に勃起不全に悩んだ経験のある人の体験談もたくさんあります。

果たして、フィンペシアの服用は、本当にEDを招くことがあるのでしょうか?

フィンペシアの作用の面から考えてみます。

フィンペシアは男性ホルモンを抑制する薬ではない

フィンペシアに含まれている有効成分は、フィナステリド。男性ホルモンの働きを間接的に阻害することでAGA改善効果を狙った薬です。

どうやら、「フィナステリドを飲むとEDになる」という噂は、フィナステリドが男性ホルモンの働きを抑制するというところから来ているようです。確かにその理屈であれば、正しいと言えるかも知れません。

ただ、フィナステリドは男性ホルモンの働きを直接抑制するのではなく、「間接的に阻害」する成分。実際には、男性ホルモンと関わる酵素、5αリダクターゼにのみ影響を与えて薄毛を改善に導きます。

つまり、フィナステリドは、5αリダクターゼにはダメージを与えますが、男性ホルモンにダメージを与えるわけではないのです。

科学的根拠と臨床試験結果の矛盾

ただ、フィナステリドを飲んでも、男性ホルモンには何ら影響がないとすれば、なぜEDになるという噂があるのでしょうか。

こんな臨床結果があります。

フィナステリドを含む薄毛治療薬を飲んでEDの症状を訴えた人の割合は、全体の1.8%。

ちなみにフィナステリドを飲んでいない一般の人々においては、EDの人口比が1.3%と言われているので、差し引き0.5%分、なんらかの影響があったのではないかと考えてしまっても無理もありません。

さらに、こんな臨床結果もあります。

フィナステリドを含む前立腺肥大症治療薬を飲んでEDの症状を訴えた人の割合は、全体の6~18%。

ちなみに、薄毛治療薬には1mg、前立腺肥大症治療薬には5mgのフィナステリドが含まれています。

この臨床結果を見る限り、フィナステリドの量を増やしたらEDの確率が高くなったと言えそうです。

医学的な研究がさらに進むことを望みます。

フィンペシアが精子の減少を招く?

フィンペシアの服用によって、若干の精子の減少が確認されています。フィンペシアと同じ成分であるプロペシアの説明書きにおいて、副作用の可能性があるとされている理由でもあります。

臨床的な症例としていくつか確認されていますが、これらはフィナステリドの摂取を中止することで精子の数が通常に戻ったと報告されています。

これは逆に言えば、精子の数の減少によって男性不妊に陥るケースがあることを示しているということでしょう。

また、フィナステリド成分が、微量ながら精液中に移行しているとも言われています。

フィナステリドは、わずかでも女性の体に入り込むと、胎児へ重篤な副作用を起こす可能性がある薬です。

以上の点から考えても、妊娠を目指しているカップルには、少なくとも妊娠するまでの間はフィナステリドの服用を中止したほうが無難でしょう。

 
知らないと怖いフィンペシアの副作用